No Blame Practice|Claude Harmon が語る「上達する練習」の本質

米国の著名コーチ、クロード・ハーモン(ブッチ・ハーモンの息子)が自身のポッドキャスト
「Son of a Butch」 で語ったテーマが「No Blame Practice(責めない練習)」です。

このエピソードでは、ゴルファーが伸び悩む原因の多くが
技術そのものではなく、練習への向き合い方にある という視点が語られています。


「No Blame Practice」とは何か?

No Blame Practiceとは、
ミスをしたときに自分を責めない練習法 です。

ショットがうまくいかなかったときに、

  • 「自分はセンスがない」
  • 「また失敗した」

と感情的になるのではなく、

  • 何を意図して打ったのか
  • そのプロセスは正しかったのか

を冷静に振り返ることを重視します。

ミスは「評価」ではなく「情報」として扱う、という考え方です。


目的のない練習は上達を遠ざける

ハーモンは、ただボールを打ち続ける練習を強く戒めています。

多くのアマチュアは、

  • 球数を打てばうまくなる
  • 調子が悪い日はとにかく打つ

という発想になりがちですが、
目的のない反復は再現性を下げるだけ だと指摘します。

練習前に、

  • 今日のテーマは何か
  • コースのどんな場面を想定しているか

を明確にすることが、練習の質を大きく左右します。


上達する人がやっている「振り返り」

No Blame Practiceでは、練習後の振り返りも重要です。

  • うまくいった理由
  • うまくいかなかった理由
  • 次に試すべきこと

これらを感情抜きで整理することで、
練習が「経験値」として蓄積されていきます。

結果だけを見るのではなく、
プロセスを言語化できるかどうか が上達の分かれ道になります。


アマチュアゴルファーへのメッセージ

このエピソードが伝えているのは、
「完璧なスイングを目指すこと」ではありません。

  • ミスしても崩れない思考
  • 練習を成長につなげる視点
  • 自分を責めずに改善点を見つける力

これらが、スコア以上に長期的な上達を支える要素だと語られています。


まとめ

No Blame Practiceは、
技術論ではなく ゴルフとの向き合い方そのもの を見直す考え方です。

うまくいかない日があっても、
それを否定せず、次につなげる。

この思考を持てるかどうかが、
「伸び続けるゴルファー」になるための重要な分岐点になります。

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