世界トップコーチが語る「スピード・パワー・フィネス」
ゴルフが伸び悩む原因は、人によって違います。
- 飛ばそうとすると曲がる
- ミートは安定しているのに飛距離が出ない
- 練習しているのにスコアが変わらない
この回の On the Mark Podcast では、
PGAオブ・アメリカのトップコーチ バーニー・ナジャー が、
「なぜゴルファーは伸び悩むのか」
「本当に必要な要素は何か」
を、Speed・Power・Finesse という3つの軸で解説しています。
ゴルフ上達の鍵は「Speed・Power・Finesse」のバランス
ナジャーが最初に提示するのが、
ゴルフの上達はこの3つで構成される、という考え方です。
- Speed(スピード)
- Power(パワー)
- Finesse(フィネス=精度・繊細さ)
多くのアマチュアは、
このうち どれか一つだけを伸ばそうとして失敗している と指摘しています。
Speed(スピード)|速さは「力」ではなく「流れ」
ここで言うスピードとは、
単純なヘッドスピードの数値だけを指していません。
重要なのは、
- 体の動きとクラブの動きが連動しているか
- 無理なく加速できているか
つまり、
スムーズな動きの中で自然に生まれる速さです。
力任せに振っても、
動きがバラバラならスピードは再現しません。
Power(パワー)|力ではなく「伝達能力」
ナジャーは、
パワーを「筋力」とは定義していません。
パワーとは、
- 下半身から生まれたエネルギーを
- タイミングよく
- クラブヘッドに伝える能力
だと説明しています。
筋力があっても、
- タイミングがズレる
- 体と腕が分断される
これではパワーはボールに伝わりません。
Finesse(フィネス)|スコアを作る最後の要素
フィネスとは、
- インパクトの質
- 方向性
- 距離感
- 弾道のコントロール
といった、繊細な技術面を指します。
スピードやパワーだけを追い求めると、
- ミスの幅が大きくなる
- コースでスコアがまとまらない
フィネスがあることで、
初めてスピードとパワーが「武器」になる、という考え方です。
どれか一つだけではゴルフは伸びない
ナジャーが繰り返し強調しているのが、
- スピードだけ → 曲がる
- パワーだけ → 再現性がない
- フィネスだけ → 飛距離に限界がある
という現実。
3つは必ずセットで考える必要がある
というのが、このエピソードの核心です。
飛距離アップに関するよくある誤解
この回では、アマチュアに多い誤解についても触れられています。
誤解① ヘッドスピードを上げれば飛距離は伸びる
→ スピードだけでは不十分。
パワーとフィネスがなければ、飛距離は安定しない。
誤解② 筋トレや重いクラブで解決できる
→ 体の使い方とタイミングが整っていなければ逆効果。
誤解③ 力を抜く=弱く振る
→ 力を抜くのは「無駄な力」。
本来のスピードとパワーを引き出すための準備。
世界トップレベルの飛ばしもこの3要素で説明できる
ナジャーは、
世界ロングドライブチャンピオン カイル・バークシャー の例にも触れています。
彼の飛距離は、
- 圧倒的なスピード
- 効率の良いパワー伝達
- インパクトの精度
この3つが揃っているからこそ成立している。
つまり、
超人的な才能だけで飛ばしているわけではない
という点が重要です。
まとめ|ゴルフを伸ばしたいなら、考え方を整理しよう
このポッドキャストが教えてくれるのは、
ゴルフ上達は
「何かを足す」より
「何が足りないかを整理すること」だということ。
- スピード
- パワー
- フィネス
この3つをバランスよく伸ばせば、
飛距離もスコアも、同時にレベルアップしていきます。
ソース:On the Mark Podcast
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